後輩「先輩、2年のとき調味料について調べたりしました?」
オレ「いきなりなした?んー、そんなの記憶にないよ」
後輩「オレ、家庭科の課題で調味料のことを調べなきゃならないんですよ」
オレ「へぇ~大変だね」
後輩「はい、調味料とかなんかそうゆうの苦手で・・・」
!
オレ「あっ、アレしってる?」
後輩「アレ?」
オレ「うん、調理の五大調味料」
後輩「ちょ、調理の五大調味料!?」
オレ「知らないの?」
後輩「なにさらっと知らないの?とかゆってるんすかw初めて聞きましたよ!オレのテーマにもろぴったしですよ!!」
オレ「おまえ普段料理してる?」
後輩「いや、ぜんぜんしてない・・・」
オレ「悪いけどね、包丁持つ人はみんな当たり前のように知ってることなんだわ」
後輩「まじっすか。料理しない人にとっちゃぜんぜんわかんないっすねー」
オレ「今度料理してみいな」
後輩「はい。それで、その五大調味料ってのはどんなものなんですか?」
オレ「んとね・・・」
オレ「アカサタナよ」
後輩「アカサタナ???」
オレ「頭文字にアカサタナがつく基本の調味料のことをゆうの」
後輩「へぇ~」
オレ「たとえばよ、アがつく調味料ってなんだと思う?」
後輩「アですか?」
オレ「うん」
後輩「う~ん・・・なんだろう・・・・・・」
(・・・あれ?アってなんだっけか)
(オレのほうが忘れちまった)
(アはあれだよ、ア・・・)
(アはたしかぁ・・・)
(アは・・・)
(ア・・・)
あ
後輩「何ですか、わからないっす」
(アカサタナじゃなかった・・・)
後輩「降参です。教えてください!!」
(降参!?えー・・・まちがってるんだよなー・・・・・・)
(あ・・・・・・)
(あ・・・・・・・・・)
(あ・・・・・・・・・・・・)
オレ「愛」
後輩「愛!?」
後輩「あ、愛とか・・・・」
(調味料じゃねえよな・・・)
後輩「最高の調味料っすね!」
オレ「だろ」
(通った)
オレ「やっぱ一番の調味料は愛だよな」
後輩「そうですよねー。深いです」
(この話はもうやべえから、違う話ことでも話さないと・・・)
オレ「なー。でさ、きのうのオリンp」
後輩「そんじゃカはなんですか?」
えっ
オレ「カか?」
後輩「はい!」
(バカ!カなんてないの!サシスセソなの!!!)
(カ、カ・・・どうしよ)
(カ、可能性・・・・だめだ)
(カルシウム・・・・って、栄養素じゃん)
(カ、カ・・・・・・監禁・・・・・・・・・ああ、興奮してきた)
(カ、カ、カ、・・・・・あった!)
後輩「感動とか?」
オレ「いや、片栗粉だ」
後輩「か、片栗粉っすか!?」
オレ「・・・うんそうだよ」
後輩「えー、さっきは愛がとかそうゆう感じのだったのに、今度はむちゃくちゃ物じゃないっすか!」
オレ「あ、あたりまえだろ!・・・何だおめえ?愛とかで甘い味なんかつくとでも思ってんの!?」
オレ「甘いのは愛なんかじゃなくて、今のおまえそのものなんじゃないのか」
後輩「そ、そんなぁ・・・」
オレ「まあそうゆうもんだ。ちなみに片栗粉って書いてるからって、栗からとれたもんじゃねえぞ」
後輩「そうなんですか。何かやばいっすねw」
(え、何がやばいの?)
オレ「そうゆうことだ」
どうゆうことだ?
後輩「じゃあサは何すかねー。サ、サ・・・・」
(まだ考えるの?もういいよ!やめろよ!!!)
(もうサなんてねえし!そうそうねえし!!!)
(ふぅん・・・サ、サ、サ・・・・・・・・・)
オレ「さつまいもだょぉ(?)」
(語尾が気持ち悪くなった・・・)
後輩「さつまいも?何いってるんすか」
後輩「サは砂糖っすよ」
オレ「うん。おまえ、コブラツイスト決定」
最後に勝ち誇ったようないいかたしたんでお仕置きしました。
こんな感じですが、とても後輩をかわいがっているんです。
ランキングで、スライムと戦いました。